読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『好き』の熱量は伝染する

私は関ジャニ∞のファンである。いわゆる「担当」は村上くん。

およそ20年、人生の半分以上をジャニオタとして生きて今も絶賛更新中の身。

 

村上くんという存在を見つけてから今まで、そしてこれからも、私にとって彼以上に大切に思うアイドルはいないと思っていた。

「いた」というか、今もその気持ちに変わりはない。

ずっとずっと特別で、ずっとずっと大好きで、彼を応援してきて良かったと本当に思っているし、関ジャニ∞のファンであることを誇りにも思っている。

 

 

そんな私にある転機が訪れた。

2017年3月26日。私はその日名古屋にいた。

ガイシホールで行われていたSexy Zoneのコンサートに参加するためである。

セクゾンちゃんのコンサートに参加するのは今年で3回目。

毎年お友達に誘ってもらって、「よし美術鑑賞に行くか。綺麗な美少年たちを堪能しよう」ぐらいの軽い気持ちで楽しく見させてもらっていた。

彼らのことをほとんど知らず、ただただ「綺麗だねぇ…」ぐらいのBBA丸出しで見ていたものだから、正直コンサートの中身なんて全然覚えていなくて。(今考えるととても失礼)

 

でも今年、STAGEツアーが始まると同時に参加していた人たちのものすごい熱量に触れ、一気に彼らへの興味が沸いた。

デビューから5年が経ち、メンバー5人のうち3人が成人し、少し大人になったセクゾンちゃんが見せる「今」はどんなものなのだろうと。

この目で見たくなった。

 

そしてコンサート当日。

私が経験したものは、自分の想像を遥かに超えてくるものだった。

ちょっとネタバレもあると思いますので避けてる方は回れ右!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

文句のつけようのないセトリ、チャレンジ精神のあるセットの作り方、彼らの魅力を存分に引き出す衣装の数々、照明の美しさ。

どれをとっても、「素晴らしい」の一言だった。

前述したとおり私は彼らへの知識が本当に浅いもので、その日初めて聴いた曲も多かったわけだけど、それでもそんなこと全く関係なしに彼らが創り出すSTAGEへ文字通り引き込まれていった。

 

「聴いたことない曲多いけど関係ない!楽しい!素敵!」

「新しいファンを開拓するコンサートってこういうもんだよね!」と、素直に拍手を送るしかない、そんな2時間半だった。

一曲一曲を大切に、どんなふうに見せたら魅力的にうつるのかをよく考えているなぁと。

ふまたん天才かよって何度も思いました。

 

With youからのSTAGEからのデビュー曲の流れは、これから先ずっとずっと語り継がれていくべき素晴らしい時間だった。

知識のない初見の私がそう思ったんだから、今までずっと彼らを応援してきた人たちの想いはもっと深いんだろうなぁ…。

 

名古屋公演が終わったあとしばらく興奮さめやらず、結局そのあとの大阪公演に2回足を運びました。笑

何度も何度も見たい、この空間にずっと身を委ねていたい。そんな気持ちになるコンサートだったからです。DVDはよ。

 

自分たちのビジュアルだけにあぐらをかかず、きちんと満足度の高いものを創り上げて、なおかつ「美」という概念ももちろん失わない。

向かうところ敵なしかよ状態のコンサートに参加できて、本当に幸せでした。

 

 

こんな風にただただ手放しで褒めちぎることのできるコンサート、どれくらいぶりだろうなぁ。

個人的には関ジャニ∞のパッチツアー(アリーナ公演)以来だったかも。

 

ここ数年の関ジャニ∞のコンサートは、途中で「ん???今ここでそれ???」みたいなセトリやら演出やら衣装やらが随所に散りばめられてくるのがもはやお約束みたいになってて(それではダメなんだろうけどw)、それでも最後には「あぁ楽しかったー!!最高!!関ジャニ∞最強!!」って思わせるような、こう…有無を言わさぬ力強さと人を虜にする引力があって、それが私は大好きなんですね。

これからもその気持ちを味わい続けたいから私はずっと関ジャニ∞のファンだし、まだまだ村上くんのファンをやめることもできません。笑

ぶつぶつ文句言うのは愛情があるからこそだと思っているもので。

 

ただ関ジャニ∞のコンサートは少し内輪向けというか、初見の人には少しハードルが高いかもしれないと感じているのも事実。

チケット争奪の意味も含め、もう気軽に足を運べるグループではないのかもしれません。

 

それに比べてセクゾンちゃんは今はまだ「行きたいな」と思ったらチケットが手に入る状況だと思います。

私のように、たった2時間半でズブズブの沼に引きずりこまれる経験がまだ今ならできます。笑

でもそんな時代もあっという間に過ぎていくでしょう。

きっと、もっともっと彼らは大きくなっていく。

私はいちオタクとして、そんな彼らをひっそり見守っていきたいなと思います。

 

素直に言いますね。

私は、Sexy Zoneという世界に足を踏み入れました。

「ファン」という言葉が誰か一人だけに向けてしか使ってはいけないものじゃないなら、私は関ジャニ∞Sexy Zoneも両方ファンとして楽しく応援していきたい。

(オタク人生で初めて三馬鹿以外のうちわを購入してる時点で否定のしようもなくズブズブ)

 

『好き』という気持ちや熱量は人に伝染するんだなということを改めて感じた春の始まり。

ジャニオタ20年目にして、新たな扉を開けたBBAの戯言でした。おしまい!!